「R Markdownによるドキュメント生成と バージョン管理入門」という発表をしてきました

2018年8月23日に関西学院大学のCAPS(応用心理科学研究センター)で行われたセミナーで、R Markdownによるドキュメント生成と バージョン管理入門という発表をさせていただきました。

 

 ※当日の配布資料から削った&修正したスライドがあります

 

 主に心理学を専門とする、研究者や大学院生を対象とした発表でした。まだR Markdownを使ったことがない方々を想定して、以下のような話をしました。

  • そもそもR Markdownとは
  • R Markdownを使うと、どういう利点があるのか
  • 実際にどのようにしてドキュメントを作成するのか

 また、ドキュメントを生成して終わりではなく、Gitによるバージョン管理も重要という話題提供も行いました。

これは本筋ではなく(ご依頼いただいた内容ではなく)、勝手に盛り込んでしまったものでしたが、なかには非常に関心を持っていただいた方もおられたようで、よかったです。

今回は入門編ということで、GitHub Desktopを用いた管理方法について紹介しました。

 

個人的な話になりますが、今回このセミナーのために初めてxaringanパッケージでスライドを作ってみました。まだ慣れていない部分もありますが、拡張性の高さにとても魅力を感じました。

自分自身の勉強にもなり、とてもいい機会になりました。関係者の皆様、ありがとうございました。